たくみ21 過去の開催情報

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鳥取城のあゆみ~城から公園へ~
横山展宏 鳥取市歴史博物館 主幹・学芸員
日時:2023年10月17日(第3火曜日)午後6時30分~
場所:たくみ割烹店
参加費:5,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は4,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)

今から100年ほど前の大正11年(1922)9月、鳥取城跡に久松遊園地(現・久松公園)が開設され、それから2年後の大正13年12月には鳥取公設運動場(現在鳥取県立博物館のあるところ)が開設され、鳥取城跡は大きく姿を変えていきます。(鳥取市歴史博物館所蔵『昭和9年版 鳥取市勢要覧』より)  江戸時代の鳥取城から明治期以降の鳥取城跡とその周辺の歴史について、絵図面や在りし日の鳥取城を撮影した古写真など、関係資料で紹介します。

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日本のカレーライスの歴史
講師:木谷清人 鳥取民藝美術館 常務理事
日時:2023年9月19日(第3火曜日)午後6時30分~
場所:たくみ割烹店
参加費:5,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は4,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)

最近「カレーライス」の取材が増えています。今年の『BRUTUS』2月号の取材は記憶に新しいところですが、他にもいくつか取材が入っています。テーマは昭和10年にバーナード・リーチさんが鳥取で開催したカレーライスの講習会なのですが、その当時の鳥取の家庭でのカレー事情も聞かれます。しかし、ほとんど資料がありません。そもそも日本のカレーライスの歴史をひも解かないと、その当時の鳥取のことについてもお話しできませんので、まず世界や日本のカレーライスの歴史を調べることにしました。この度はその成果と、少しだけ分かった鳥取のカレーライスの歴史についてもお話しします。

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因幡守護所・布施天神山城
講師:中森祥 鳥取県地域社会振興部文化財局副局長
日時:2023年8月22日(第3火曜日)午後6時30分~
場所:たくみ割烹店
参加費:5,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は4,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)

戦国時代、因幡の政治的拠点として、守護・山名氏が湖山池東岸の天神山周辺に守護所を置きました。ここを選んだ理由として、縄文時代以降日本海側の交通の要衝であったこと、平安時代になると天台宗などの宗教施設がつくられ、 宗教的にも拠点となっていったことが考えられます。こうした天神山城の歴史的展開を、考古学の成果を中心として解説します。
◆鳥取市歴史博物館(やまびこ館)・特別展◆
「鳥取城のあゆみ~天神山城から鳥取城へ~」
7月22日(土)~9月10日(日)
https://www.tbz.or.jp/yamabikokan/special/7950/

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自然の不思議 うそ!ほんと?
講師:清末忠人 自然に親しむ会会長
日時:2023年7月18日(第3火曜日)午後6時30分~
場所:たくみ割烹店
参加費:5,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は4,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)

大伴家持とウナギ・童謡唱歌(椰子の実・おたまじゃくし)・すずめの学校からめだかの学校へ・季節回遊・性転換・雌雄同体・鳥の子育て・弘法の筆・タラヨウの葉書・自然界に不要なものはない(カビ・ふぐ毒・カメムシ・カイコ)カ・ハチ・ハチ鳥・スズメガ・・・・

【講師略歴】清末忠人(きよすえただと) 昭和6年鳥取市生まれ、鳥取市元町在住  鳥取大学学芸学部卒業、小学校教諭、東京教育大学理学部に内地留学、植物分類学を専攻。鳥取県立博物館学芸員、学芸係長、鳥取市立富桑小学校校長、鳥取県教育研修センター所長、鳥取市立美保小学校校長を歴任、退職。 現在 鳥取生物友の会会長、自然に親しむ会会長、鳥取県立博物館協会理事、NHK鳥取文化センター講師、黒住教鳥取大教会所名誉所長。 著書に『ふるさとの生物』『子供と雀』『ヒマワリの花はなぜまわるの?』『鳥取砂丘の生き物たち』『自然はともだち』『ネムノキは眠るの!?』『さんいん自然歳時記』(正・続・Ⅲ)。『わたしの歩み-清未忠人研究集録』『自然と教育を語る』など多数。平成9年鳥取市文化賞受賞。平成11年鳥取県文化賞受賞。平成16年瑞宝双光章受章。平成27年鳥取県文化功労章。

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池本喜巳 煎茶に魅せられて
講師:池本喜巳 写真家
日時:2023年6月20日(第3火曜日)午後6時30分~
場所:たくみ割烹店
参加費:5,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は4,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)

茶道と言えば抹茶とばかり限りません。江戸時代初期に中国から渡った黄檗宗の開祖隠元禅師が伝えたとされるのが煎茶です。江戸時代中期、形式化しすぎた抹茶道に対して、最新の中国文化として自由な形式で煎茶を喫し清談を交わすいわゆる煎茶趣味が文人の間で急速に広まりました。しかし、明治維新以降に西洋文化が移入され急速に廃れ、その後幾つかの流派などにより再興の試みがなされ今日に至っています。池本喜巳氏は30代なかば煎茶道に明るい人との知遇を得て、煎茶に魅せられます。特に流派にこだわらず、道具立ては池本喜巳氏の眼であつらえた独自の煎茶の席は多くの人を魅了してきました。今月は煎茶の道を歩む池本氏にその魅力を語って頂きます。

『たくみ21』は…鳥取の文化や民藝などについて 「楽しく学び」、食事をしながら講師を交えて「楽しく交流」する会です。年会費等はありません。どなたでも参加でき、参加したい時だけ参加費が必要です。どうぞお気軽にご参加下さい。

鳥取たくみ工芸店

昭和7年に創業した日本で初めての民藝専門店です。店名は民藝の生みの親「柳宗悦」により命名されました。鳥取を中心に全国の陶器、硝子、木工、染織品などの民藝品を取り扱っております。
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
TEL 0857-26-2367
>オンラインショップ(外部サイトへ移動します)

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たくみ割烹店

たくみ割烹店は、吉田璋也がデザインした空間で民藝品を使って味わう「生活的美術館」として昭和37年に開店しました。名物はしゃぶしゃぶのルーツといわれる「すすぎ鍋」です。
営業時間:11:30~14:00 / 17:00~21:00(ラストオーダー20:00)
定休日:水曜日
TEL 0857-26-6355

湖山池阿弥陀堂

吉田璋也が昭和39年、湖山池の自然美を鑑賞する施設として建設しました。窓から望む3つの島を阿弥陀三尊になぞらえて、阿弥陀堂と名付けました。国登録有形文化財建造物に指定されています。
ご利用案内はこちら WORD / PDF
申込書ははこちら WORD / PDF
ご予約はお電話で承ります。 TEL 0857-26-2367
ご希望の日にちの2週間前にはご予約をお願いします。

アクセス

  • >鳥取民藝美術館
    〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
    専用🄿なし
    10:00~17:00(水曜定休)
    TEL 0857-26-2367(鳥取たくみ工芸店と共通)

    >鳥取たくみ工芸店(隣接)
    〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
    10:00~18:00(水曜定休)
    専用🄿なし
    TEL 0857-26-2367

    >たくみ割烹店(隣接)
    〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町653
    11:30~14:00 / 17:00~21:00(水曜定休)
    専用🄿なし
    TEL 0857-26-6355

お問い合わせ

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たくみ割烹店のご予約の場合は0857-26-6355までお電話ください。

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