お知らせ
鳥取民藝美術館

鳥取民藝美術館は、昭和24年に鳥取の医師吉田璋也(明治31年~昭和47年)により、柳宗悦(明治22年~昭和36年)が見出した民衆的工藝すなわち「民藝の美」の思想の普及と、新たな創造の指針を示すため、鳥取の民藝運動の拠点として創設されました。朝鮮陶磁器、日本・中国・西洋や鳥取地方の古民藝、吉田璋也がつくった新作民藝など、収蔵品は総数5000点以上に及びます。現在の建物は昭和32年に新築したもので、国の登録有形文化財建造物になっています。
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開館時間:10:00~17:00
休館日:毎週水曜(祝日の場合は翌日)年末年始、その他展示替え等で、臨時休館する場合があります。
入館料:大人500円 学生300円
年間パスポート800円 高校生以下無料〒680-0831
鳥取県鳥取市栄町651TEL 0857-26-2367(鳥取たくみ工芸店と共通)
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写真7点 撮影:長谷裕太郎写真事務所
展覧会

会期:2023年9月9日(土)~2024年2月25日(土)
休館日:水曜休館 及び 10/2~10/6,12/30~1/3休館
当館を創設した吉田璋也(1898~1972)は「暮らしのすべてが民藝でありたい」と考え、健やかで美しい器物に日々触れる暮らしを大切に考えていました。その吉田家の暮らしを、残された写真を軸として収蔵品と併せてご紹介いたします。雑誌『白樺』に大きな影響を受けた学生時代、中国での暮らし、晩年を過ごした鳥取の自邸までを新発見の資料を交えて綴ります。
鳥取たくみ工芸店

昭和7年に創業した日本で初めての民藝専門店です。店名は民藝の生みの親「柳宗悦」により命名されました。鳥取を中心に全国の陶器、硝子、木工、染織品などの民藝品を取り扱っております。
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
TEL 0857-26-2367
たくみ割烹店

たくみ割烹店は、吉田璋也がデザインした空間で民藝品を使って味わう「生活的美術館」として昭和37年に開店しました。名物はしゃぶしゃぶのルーツといわれる「すすぎ鍋」です。
営業時間:11:30~14:00 / 17:00~21:00(ラストオーダー20:00)
定休日:水曜日
TEL 0857-26-6355
湖山池阿弥陀堂
たくみ21

講師:木谷清人 鳥取民藝美術館 常務理事
日時:2023年9月19日(第3火曜日)午後6時30分~
場所:たくみ割烹店
参加費:5,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は4,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)
アクセス
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>鳥取民藝美術館
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
専用🄿なし
10:00~17:00(水曜定休)
TEL 0857-26-2367(鳥取たくみ工芸店と共通)>鳥取たくみ工芸店(隣接)
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
10:00~18:00(水曜定休)
専用🄿なし
TEL 0857-26-2367>たくみ割烹店(隣接)
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町653
11:30~14:00 / 17:00~21:00(水曜定休)
専用🄿なし
TEL 0857-26-6355 -
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たくみ割烹店のご予約の場合は0857-26-6355までお電話ください。